……日本の(女性)現代美術の文脈が今後どのように語られるか…それを、いつか語られるのを待っているだけでよいのか……
作家たち自らが導いていく、そしてすべてのジェンダーが集まれる言語の構築の場があってもよいのではないか。
今年の春より、長年思い描いていた「女性の言語」に出会う場をつくるべく、ベルリン在住のアーティスト長倉友紀子さんとともに女性年表作成プロジェクトを始めています。
Timeline Project https://timelineproject.wixsite.com/rejection-limpet
ただいま、『既存の歴史に個人の視点を追加する』というコンセプトの下、「個人がお勧めしたい/タイムラインに加えたい女性アーティスト(グループも可)」の情報を募集しています。
多様な視点が集まることで、日本の美術分野に関わる女性の視座を広げ、自分自身の語彙を増やすこと、そして自らの視点で文脈を見出していくためのソースを作り出すことが、私たち Timeline Projectの目的です。
プロジェクトで作成したタイムラインは、2019年12月6日(金)、7日(土)にTOKAS本郷の「OPEN SITE 2019-2020」 OPENSITE dot部門で開催される、二日間に渡るイベント内で公開する予定です。
二日間ともに素晴らしいゲストの方より登壇の快諾をいただきました。 ぜひ皆様お誘い合わせの上ふるってご参加ください。
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トークイベント①「私たちが読む軌跡とその収集」 ゲスト:吉良智子(近代日本美術史、ジェンダー史) 日時:2019年12月6日(金)18:30~20:30 定員:30名 (事前申し込み制:状況により当日参加も可) ※申し込み方法は後日ご案内します。 会場:TOKAS本郷 ………………………………………………………………………………………………
トークイベント②「Power of Siblinghood」 ゲスト:竹田恵子(社会学) ゲストコレクティブ:egó eímai collective、Back and Forth Collective、Multiple Sprits、
MELLOW運営チーム、Sabbatical Company 日時:2019年12月7日(土) 15:00~18:30 定員:30名(事前申し込み制:状況により当日参加も可) ※申し込み方法は後日ご案内します。 会場:TOKAS本郷
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