直前のお知らせお許しください。
3月2日に京都で開催されるトークセッションの第二部に参加します。
お近くの方、ご興味ある方、ぜひ足をお運びくださいませ。
お会いできるのを楽しみにしています。
日 時:3 / 2 ( Sat ) 15 : 40 ‒ 17 : 00
場所:京都府京都文化博物館 別館
参加費:無料 ( 定員30名程度。事前予約制 )
詳細URL:http://ptix.at/Fy3IZf
主催:D/C/F/A
若手批評家育成プロジェクト『歴史・批評・芸術』トークセッション
第1部:美術批評から再考するフェミニズム、クィア理論、インターセクショナリティ
今日、現代アートは、フェミニズム、クィア理論、インターセクショナリティをめぐる思想から大きな影響を受けている。いっぽう、現代アートの作品は、これらの思想や理論を受動的に受容するだけではなく、それらを批評的にアップデートし、異なる角度から新しい発展を促進することができるのではないだろうか。このトーク・イベントでは、そのような可能性を寺田健人と鈴木涼子の芸術実践のなかに発見してみたい。
登壇者:
山本浩貴(文化研究者、アーティスト、金沢美術工芸大学講師)、
寺田健人(写真作家、美術家)、鈴木涼子(美術家)
モデレーター:千葉由美子
第二部 : 生きること、つくることの展開可能性
作品のなかで、時間と空間の局所性が乗り越えられる。それを導くのは、作品に内在する、回転、交換や転置、折りたたみ、方位の転回、といった動的な展開可能性である。私たちはこうした作品が指し示す未知の方向に向かって、どのように進むことができるだろうか。二人の作家の作品を通して、いま美術と呼ばれるものの可能性を探る。
登壇者:
沢山遼(美術批評家)、渡辺泰子(美術作家)、諏訪未知(美術家)
モデレータ:千葉由美⼦(Yumiko Chiba Associates 代表取締役)
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